パワヒのパワプロを語るブログ

現役選手を作ったりペナント検証したりチャンピオンシップの話をしたりするブログ

パワプロ2022のOPが発表されましたああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 神

 

 

 

 

 の一言からスタートしたいと思います。お久しぶりです。パワヒです。

 さて、本日2月23日の20時にパワプロ2022のOPが発表されたので、軽くこのOPの感想などつらつらと書いていけたらいいなーと思います。

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 まず最初に出てくる、パワプロ君にボールを渡してくる元(?)キャプテン。地味にパワプロシリーズ初の『輪郭が長いキャラ』ですが、

 

 

 パワプロがボールを受け取ろうとすると、その手を取ってパワプロにボールを握らせます。

 

 

 

 

 は? エモすぎんだろ……

 

 

 

 

 パワプロ君の目が見開かれるのもいいですね。エモい。

 

 そしてロゴ登場→マネージャーノート(目指せ! 甲子園出場!)がアップになり、甲子園を目指す戦いが始まります。

 出てくるのは練習風景、OPでは珍しく青空の下で練習です。

 ノッカーが打ち上げた打球を巡り、生木と東條が衝突……

 

 

 いや生木の追い方怪しすぎない!?

 

 確かに捕球Dだけど! 二遊間にしては低めだけど!

 

 

 

 そして落球をライトから叱るパワプロ

 

 そんな二人を叱るパワプロを見守るマネージャー(かわいい)

 

 

 そして日常パートの風景が流れますが、電車の広告とメガネ東條の表情が細かくて非常に良い。こういう細かい描写は大好きですね。

 季節は巡り、冬の神社に。そこでパワプロ君とマネージャー(かわいい)が参拝をします。神社って二例二拍手一礼じゃなかった? と思ったらマネージャーの手が拍手した後っぽくなってますね。細かい!

 

 絵馬に書かれたのは『甲子園出場!』の文字、その横の絵馬には猪狩守が書いたと思われる『甲子園優勝!』がありました。

 パワプロは甲子園に出るまでが目標だけど、ライバルの猪狩はその先まで見ているというわけですね。ニクイぜ。

 

 それを見たパワプロの元に、矢部からメッセージが送られます。『甲子園には、一緒に行くでやんす!』

 メッセージと共に、矢部・生木・星井・香本・手塚が現れ、各々の絵馬が移ります。

そこには『仲間と甲子園に行くという文字が。そして矢部の絵馬には、小さい文字で『そして、モテる』と書かれています! 矢部! お前、それは、無理だぞ…!

 

 

 そして選手たちが躍動するパートに移ります。

 このパートの特徴は選手が躍動した後に、新聞の記事へと移行していくところ。この演出方法は2018でも取られていましたが、すごく立体感に溢れてて良いんですよね。時間の流れも感じられるのが素晴らしい。

 更に、その新聞の記事には『聖タチバナ敗れる!』という見出しで、涙を流す橘みずきと六道聖の二人が! 

 えっ、この二人の涙って非常初めてじゃないの、えっ(驚愕)。

 普通にここはびっくりしましたね。そんなシーンが出ると思わなかったので。

 ここで『あぁ高校野球が舞台なんだな』という実感がグッと湧いてきました。良シーンです。

 

 

 舞台は決勝戦に。マウンドには猪狩守。最近の猪狩はちょっとツンデレ方面に流れていましたが、この猪狩はラスボスって感じがよく出てていいですね。

 古き良き猪狩さん再登場! って感じです。

 猪狩から投じられるカイザーライジング。ここライジングショットじゃないの細かくていいですねぇ。スタンドでは夢半ばで敗れていったキャラたちが観戦しており、パワプロ君を見守ります。

 

  カイザーライジングを捉えたパワプロのバットに籠められる、チームメイトの『いっけぇ~!』の言葉。この擬音、パワプロ内で登場する擬音とフォントが同じなのですが、もしかしてパワプロ2022では擬音の種類が増えたり? そうだったらアツい。

 

 時は流れ、パワプロたちの甲子園での活躍が振り返られます。ここで甲子園で負けてしまった。というのをきっちり描写するの好きですね。パワプロのOPは結果をボかす傾向にあったのですが、はっきり書かれるのもなかなか良き。

 最後にパワプロから、東條へとボールが手渡されます。

 ここはパワプロ君が受け取った時とは違い、東條が自分の手でしっかりとボールを受け取ります。

 この違いはめちゃくちゃエモいですね。甲子園で敗退って結果では終わらないという気持ちを感じさせてくれます。

 

 このOPはマネージャーノートがアップになって終わります。

 このマネージャーノートが、『目指せ! 甲子園出場!』が『目指せ! 甲子園優勝!』に変わっているというわけですね。エモです。

 

 以上、OPの内容はこんな感じでした。

 

 

 

 -感想-

 

 

『細かさ』の素晴らしさを感じたOPでした。

 

 これは『そして、モテる』とかもそうなんですが、一人一人の表情、光沢の書き方が練られてるな~。って感じました。

 パワプロ2018なんかは出井田がぶっ飛んだ存在感を発揮していましたが、今回は見ていてそういった違和感を感じる場面がなくて、構成からしてこれすごく考えられてるな……! って感じました。素晴らしい。

  

 あとこれ完全に個人の趣味なのですが、僕は生木が大好きなのでその点でも高評価です。生木いいよね……経験点削減してくれるし……。

 

 主題歌は今までで一番ってくらい良かったですね! 歌の流れに合わせて鳥肌がブワっと立ちました。盛り上がり方に強弱があるのがホント素晴らしい…素晴らしい…

 

 ストーリーとしての流れもよくて、素直に熱くなれたOPでした。本当に素晴らしい。そしてありがとうと言いたい、素晴らしいOPと言えるのではないでしょうか!

 

 

 

 

 

 ---------ここから例の問題について話します-----------

 

 

 

 

 さて、今回はプロ選手が一人も出ませんでした。

 プロの描写がないOPはパワプロ10が最後ですかね? 約20年間ずっと出演していたわけですから、そう考えるとなかなか衝撃的な出来事ですね。

 これに関しては『意外だけどそういう方向もあり』という感じでした。確かにプロ選手を入れる余裕は感じられませんでしたし、『プロ選手が出てないからクソ!』なんて言えるOPではありませんでした。間違いなく今回のOPは神です。

 

 ただ、これは本当に個人の感覚で申し訳ないのですが、

 サビ前~サビの盛り上がりが、プロ選手を入れるにはピッタリな盛り上がりだったことがちょっと心残りです。あそこでプロ選手が出てきたら、間違いなくうおおおおおおお! ってなっていた自信があったので。

 とはいえサビの演出は非常に熱いものであり、プロ選手が付け入る隙もなかったので、更にむむむ…! って感じですね。

 プロ選手は出なくても問題はないけど、出てくれたら嬉しかった。みたいなイメージです。福神漬かな?

 

 そんな感じだったので、僕的にはまぁ仕方のないことかなって感じでした。まる。

 確実なのは今回のOPは神だったということでしょう。神OPをありがとう。コナミ様。

 以上です。読んでくださった皆さん、ありがとうございます。