岡山理科大学付属高等学校→國學院大學→横浜DeNAベイスターズ(2016-)
打率.195 0本 1打点
パワナンバー 11500 41084 15941
・実はセリーグWAR最下位。ただ本人にとって最大の武器であるセカンド守備に殆ど付けなかったため、このWARが本人の能力を表しているとは言えないか。とはいえ今年の成績が非常に悪かったのはホント。
・ヌルデータによると、3年前の柴田選手と2022年の柴田選手では右方向への打球が10%も低下しており、安打比率も下がっている。この傾向は2021年から続いており、流し打ち傾向の増加によって本来の強打が薄れてしまったことが成績低下の原因か。
・しかし、流し打ち傾向が増えたにも関わらず、内野安打が一つもなかったというのは少々気になる点である。走塁指標も悪化していることから、ここからは私の推測でしかないため聞き流してほしいが、体のどこかを痛めた状態でプレイしていた可能性もあるのではないかと考えている。
・話を能力に戻すが、守備力はC61と成績の割に高め。ただ走力と肩力が低めなため実質的な守備範囲はショートとしてはかなり低いものだったりする。あとはまぁ、一応ここまで大きなマイナスは出したことない選手ですから。
・今年指標が悪化した理由としては、三遊間や前のボテゴロの多くを安打にしてしまったことが原因か。二遊間方向はそこまで悪くなかったように見えた。
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