はいどうもこんにちは、パワヒです。
突然ですが、毎度のことながらブログ管理がいい加減過ぎて、アクセス解析を全然行っていなかったんですよね。
が、昨日たまたまそのアクセス解析を行ってみたんですよ。アクセス解析。
すると……
なんだこのアクセス数!?
これはもうチャンピオンシップの記事を書くしかねぇ!
はい、ということで今回は……
中級者向け! パワプロ2024チャンピオンシップの勝ち方! 野手スタメン編!
をやっていきたいと思います。いえーい。
今回は中級者向けということで、中級者が何に困っていて、それを改善するためのオーダーの組み方をお教えします!
この記事を読めば、パワプロ2024のチャンピオンシップで勝てないとお悩みのあなたも、勝てるようになるかもしれませんよ!
それではさっそく行ってみましょう!
①中級者は何に困っているのか?
まず、この記事を見てくれているということは、おそらく皆さんはチャンピオンシップ初心者~中級者か、ただ冷やかしに来た全然関係ない人と思われます。
では中級者の皆さんは、いま何に困っているでしょうか?
強振の打ち方? 最終回の抑え方?
色々あるでしょう。色々。とはいえそれでは記事が書けないので、超ざっくりと悩みをジャンル分けしてみましょう。するとこうなります。
『パワプロの悩み』
・打てない
・打たれる
以上。
バカにしてんのか? と思われるでしょうが、実際パワプロを突き詰めてしまえば悩みはこの二つに絞られます。
問題は『なぜ打てないのか?』という点と、『なぜ打たれるのか?』という点。この二つをオーダーの使い方と絡めて話していきましょう。
②なぜ打てないのか? 打てるようにするには?
打てないと一言で言っても、大まかに二つに分けられます。
一つは強振で打てない。
そしてもう一つはミートで打てない。の二つになるでしょう。
このうちミート打ちに関しては、選手の能力以上にプレイヤースキルに作用される面が大きいため、今回は割愛します。
(実際はミート打ちも選手の能力によって大きく左右される要素なのですが、そこまで書いてしまうと明らかに中級者向けではなくなるため、今回はなしで……スイマセン)
それでは強振で打てない。という問題を起用法で解決していきます。
強振問題を解決する起用法、それは……
確実にホームランが打てそうな選手を使え!
ということが重要になっていきます。
確実にホームランが打てそうな打者を使え。というのは、言い換えれば『ある程度打ちやすくて、捉えればホームランになる選手を使え』という形になります。
「ある程度打ちやすい」選手というのは、当てられる程度のミート力がある選手です。イメージとしては大体ミートE後半~の選手と言えるでしょうか。
そしてまずホームランになる選手。というのは芯で当てれば高確率でスタンドにぶち込めるということ。イメージとしては大体弾道4、パワーC後半~の選手です。
この考えに当てはまりそうな選手と言えば、超分かりやすい好例があります。
そう、T-岡田選手です。
最初は二軍枠にいるため使用してないプレイヤーも多いですが、弾道4でパワー67。そしてプルヒッターもついているため、芯で飛ばせば高確率でホームランとなります。
逆に、この例に当てはめると使用されない選手もいます。
分かりやすい例では、中日の鵜飼選手です。
ミートは低いながらもパワーが高く、ローボールヒッターもあるので安易に起用されやすいのですが……
実際はミートが低すぎて芯に当てるのが難しく、弾道も3なので芯で捉えてもツーベースで終わってしまうことが多い。というリターンがあまり見込めない選手になっています。
こういった特徴を持つ選手を使用する際は、好調以上で使用することを心がけましょう。
以上を起用の際に意識するだけで、強振についてはある程度の改善が見込めます。
③なぜ打たれてしまうのか?
では、次は『打たれる』という問題について話していきます。
こちらの問題についても、大まかに二つに分けることが出来ます。
一つはホームランを打たれてしまう。という悩み。
もう一つは外野の前に落とされてしまう。という悩みに分けることができます。
一つ目に関しては、残念ながら野手の起用法で救うことは出来ません。
それはなぜか。スタンドに入る打球は野手の起用法ではどうにもならないからです。当たり前だからね。しょうがないからね。
強振問題については、後々お出しする『投手起用法』『投球法』編で紹介予定なので、よければそちらも見ていってください!
さて、それではもう一つの悩みを解決していきましょう。
もう一つの悩みは『外野の前に落とされてしまう』こと。これはパワプラー永遠の悩みと言えますね。
これを解決するには、『守備力の妥協ライン』を各ポジションで決めておくことが重要になります。要するに、『最低限ここまでの守備力は必要』という部分を決めて起用していこう。ということです。
それでは、私が考える守備力の妥協ラインを紹介してみましょう。
はい。こんな感じになります。
やはりセンターラインの守備力はある程度担保しておくべきです。以前のパワプロは二遊間が重視されていましたが、ミートが強い現環境ではセンターの守備力をこだわる必要があります。
外野については全て『走力次第』と書かれていますが、実際走力がAあれば守備力Eでもなんとかなります。中堅以外は走力で決めてしまうのもいいでしょう。
この妥協ラインを守ることが出来れば、「外野の前に落とされて負けてしまう」という事態を相当数減らすことができます。
ただ、「この選手強いのに、守備力低いから使えないの……?」という選手が各球団にいると思われます。
分かりやすい例を挙げると、横浜の牧選手ですね。
打力は非常に高いですが、守備力は二塁の妥協ラインを下回っており、走力も低くなっています。
このような妥協ラインよりも守備力が下回っている選手を使う際は、先程の打つときの起用法。に即してみるのがおすすめです。
例えば牧選手であれば、弾道4でミートC パワーB、更に広角打法も持っている。これは『ちゃんと当てればまずホームランになる選手』の条件に当てはまっているので、レギュラーで使うのもアリ。という話になります。
この妥協点は人それぞれなので、試合の中で自分らしい妥協点を見つけてくださいね。
④オーダーを作ってみよう!
ということで、今まで話した内容を基にオーダーを作ってみましょう。
高い攻撃力を特徴とするチームですが、実際に対人戦で強いオーダーはこうなります。
解説していきます。
まず、横浜のオーダーは宮﨑選手をベンチにすることから始まります。
一見すると素晴らしい打力を持つ宮﨑選手ですが、実際は芯で捉えてもホームランになることは少なく、走力の関係で二塁にすら進めないという悲しい事態が発生してしまいます。そして守備力はお察し。
そもそも現実ではさして守備範囲狭くないのになんでこんな能力にされているんだ? という疑問が浮かびますが、この記事そういう場所じゃないので別の話に進みます。
そこでサードの守備に就く選手ですが、今回の場合はチーム内最高の守備力を持つ西巻選手、或いは柴田選手になります。当然打力が下がりますが、これは代打で対処することをおすすめします。西巻選手→代打→柴田選手。という感じですね。
そしてライトは大田選手。これに関しては、外野で強力な打者がいない。という点が挙げられます。佐野選手や度会選手など、巧打力は高くとも爆発力が足りない。という選手が居る際には、大田のような総合力の高い選手をおすすめします。
はい。という感じで、オーダーを組んでいくのですが……
ロマンがネェだろがよ!!!!!
と思った画面の前のそこのあなた。正解です。
そうです。こういうオーダーは強いですが、ロマンに欠けます。
ということで今度はロマンを振ったオーダーを作成してみましょう!
すまねぇ……! サード宮﨑さんはやっぱり無理だった……!
以上! 野手起用法編でした。
今現在、パワプロ2024のチャンピオンシップで苦しんでいる……という方は、この記事を基にオーダーを見直してみることをおすすめします!
これからお出しする、『打撃実践編』『投手起用法編』もお楽しみに!