パワヒのパワプロを語るブログ

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オリンピックバーチャルシリーズの出場メンバーを紹介していくぜ!【PS4版】

 

はいどうもこんにちは! パワヒです!

 

ご存知の方も多いと思われますが、明日の18時から、オリンピックチャンネルでオリンピックバーチャルシリーズの配信がありまーす ドンドンパフパフ!

 

ということでこの記事では、ps4版に出場する11人全員の紹介をしていきたいと思います!

予選を勝ち抜いた11人がそれぞれどういったプレイヤーなのか、プロリーグの成績を交えて書いていきましょう!

 

 

 

 

予選1位 240,748pt パワヒ 

2020プロリーグ5勝0敗1分 最優秀防御率 最多本塁打 最多打点

使用チーム イスラエル🇮🇱

 

苛烈なオリンピック予選を1位で突破した新星。当ブログを書いている人物と関係があるとかないとか言われている。

2020年のeBASEBALLプロリーグで唯一敗戦がなかったプレイヤーであり、23万ptを越えたのは全プレイヤーで彼一人だけ。ミート・強振共に高い精度を持っており、反撃させる前に試合を決めてしまうプレイングを得意としている。

一方、劣勢に追い込まれてからの対応には難があり、CS・日本シリーズと劣勢の場面では打ち込まれるシーンが目立っている。オリンピック予選でもPRが69~75の間を乱高下するなど、安定感は薄め。

それでも攻撃力は全プレイヤートップクラスであり、一度主導権を握れば決して返さない、圧倒的な戦いに期待がかかる。

 

 

 

予選2位 227,820pt あんちもん

2020プロリーグ 3勝2敗

使用チーム メキシコ🇲🇽

 

予選を2位で通過した西武のキャプテン。ファイヤーフォーメーションの使い手。

打撃は強振を中心としているものの、決してミートの精度が低いわけではなく、強振・ミートのどちらも精度は非常に高い。そのうえで強振を用いて、ガンガン攻め込んでくるアタッカー。

過去にキャッチャーバルガスという奇策を披露したこともあるため、どうしても打撃のイメージが付きまとうが、投球でも相手を翻弄する力を持っている。特に変化球をコースギリギリで出し入れする能力に長け、多くのプレイヤーがストレートを多用するなか、変化球で相手と勝負できる異色の存在。

その特異さと確かな基礎能力をもって予選2位の力を見せ、あんちもんワールドを開けるか期待がかかる。

 

 

 

予選3位 226,938pt 泉川れい 

2020プロリーグ 4勝1敗1分 ナイスピッチ率82.6%

使用チーム オランダ🇳🇱

 

プロプレイヤー屈指のイケメン(筆者調べ)である、鯉のキャプテン。

2020シーズンで記録したナイスピッチ率82.6%という数字は、2020シーズンだけでなくプロリーグ歴代1位の数字であり、そのなかで失点した試合は6戦中たったの2試合。

投球という点においてはプレイヤー内で間違いなくトップだろう。余談だが、×ボタンを押す際の力強さが尋常ではなく、親指への負担もトップクラスかもしれない。

打撃においても強振精度が高く、相手の配球を読んで一打にかける傾向がある。そのため、泉川選手のホームランの多くは引っ張りによるものなのだ。

強いて欠点を上げるとするなら、泉川選手は感情が大きく動くタイプであり、試合で不運が続いた際のメンタルには若干の不安がある。そうならないためにはまず先手を取ることが重要であり、そこさえクリアすれば3イニングを抑えきる能力を持ったプレイヤーだ。

 

 

 

予選4位 226,902pt TAKU

2020プロリーグ 4勝1敗1分 最多本塁打

使用チーム オーストラリア🇦🇺

 

「優しき顔の破壊神」というインパクト溢れる異名を持つプレイヤー。

ご存じの通り全ストナイピや通ストナイピを平然とホームランにする反射神経を持っており、彼の前で内角高めに投げる行為は死に等しい。プロリーグで2者連続全ストナイピ弾を放ったことは多くのプレイヤ—に衝撃を与えた。

それだけではなく、外角低めへの対応度やミートの精度も非常に高いうえにナイスピッチ率も平均以上。この隙の少なさが4勝1敗1分けという成績に繋がっている。

なんとか欠点を探してみると、変化球への対応度は少しだけ不安がある。しかし全体で見れば欠点というほどのものではなく、甘いコースに来れば確実にしばいてくる(というよりストレートの対応度が高すぎるのだが)。

使用チームが最強と言われるオーストラリアなこともあり、優勝への期待度は非常に高い。

 

 

 

予選5位 217,787pt どぅーけん

2020プロリーグ 2勝2敗1分

使用チーム 韓国🇰🇷

 

球団職員という側面を持つ、日本一を経験したプレイヤー。

プロリーグでの打率は.353とセリーグ3位の数字であり、強振精度も高く、ナイスピッチ率の高さにも定評がある。これらの数字から分かる通り、全てにおいて高い能力を持ち、隙らしい隙を持たない、レベルが非常に高いプレイヤーである。更にここぞの場面では全ストを連発するような胆力も持ち合わせている。

実際、予選での使用チームは打撃力に難のある日本だったが、なみいるプレイヤーを抑え予選5位と凄まじい成績を残している。また、予選では某プレイヤーを完全試合で抑えた試合もあり、ノっている時の投球は手が付けられない。

不安材料をあげるとするなら、使用チームが他チームに比べて若干劣る韓国だということ。韓国の強みである変化球を巧みに用い、他プレイヤーを切り伏せるようなプレイングに期待がかかる。

 

 

 

予選6位 217,742pt みぞれん

2020プロリーグ 5勝1敗 

使用チーム 日本🇯🇵

 

エースキラー」との呼び声高く、eドラフト会議では5球団競合で阪神に入団したプレイヤー。

簡単に説明すれば、「2020シーズンで最も相手を翻弄したプレイヤー」だろう。プロリーグで対峙した相手はどれも一流のプレイヤーばかりであったが、その中で5勝1敗と素晴らしい成績を残している。特に走塁を活かした攻撃に定評があり、第6節では最終回に5点を取る凄まじい攻撃を見せた。その攻撃は非常に精密かつ大胆で、エンドランはこう使うのだと、私たちに教えてくれるプレイヤーでもある。

使用チームは日本だが、走塁を得意とするみぞれん選手にはむしろ追い風だろう。イニングは3イニングと短いが、接戦をものにする力はNO.1である。

 

 

 

予選8位 210,012pt ネグレイ

2020プロリーグ1勝1敗3分

使用チーム カナダ🇨🇦

 

動画配信者でもあり、オリックスファンでもあるプレイヤ—。

プロリーグの戦績を見ると分かるが、勝った試合は1点差、負けた試合も1点差と、非常にギリギリの場面で戦っていたプレイヤーである。本人は寸前×と自称していたが、実際は重要な場面で踏ん張る力を持った粘り強いプレイヤーなのだ。

そのことは予選の順位推移からも伺うことが出来る。金曜日までは決勝大会圏外の位置におり、決勝大会進出も危ぶまれていたが、土日で一気に順位を上げ予選8位にまで上り詰めている。

こういった粘り強さを決勝大会でも見せてくれるか、注目だ。

ちなみに、ネグレイ選手はナイスピッチを出す際に体を大きく動かす癖がある。そこも密かな注目ポイントだ。

 

 

 

予選9位 209,700pt めし原

2020プロリーグ 3勝2敗

使用チーム アメリカ🇺🇸

 

熱狂的なプロ野球ファンとしても知られるプレイヤー。

毎球ごとにシフトを変える緻密さや、「ID野球の申し子」と呼ばれていることから、データで相手をいなし、後方で味方を支援するプレイヤーだと思われることが多い。

しかし、実際は高いミート力とパワーを秘めた超実力派プレイヤーであり、その実力をデータで更に高めている強烈なアタッカーである。役職で例えるなら、物理魔法両方で攻撃できる魔法剣士といったとこだろうか。事実、2020シーズンのCSでは打率.452 3本 12打点と爆発的な打撃を見せており、変化球への対応力も非常に高い。

ナイスピッチ率は低めだが、そこをシフトでカバーする能力を持っているため、そうそう大量失点は喫しない強さも持つ。

走攻守全てにおいて、目を離せないプレイヤーであることは間違いないだろう。

 

 

 

予選10位 208,938pt ショーラ

2020プロリーグ3勝1敗1分 首位打者

使用チーム キューバ🇨🇺

 

打率.372で2020シーズンの首位打者に輝いたプレイヤー。

人差し指と親指でスティックを持つ「つまみ持ち」をする数少ないプレイヤーであり、彼のスティック精度はどんなボールも逃してはくれない。

シーズンが終わってからはつまみ持ちの改造に入っていた。その影響もあってか、予選でも最初の方は結果が出ていなかったが、5月28日。ついに『つまみ持ちver.3.12』を完成させ、そこから一気に上昇。最終的に予選10位となり、決勝進出を果たした。

つまみの感覚が整ったショーラ選手からは、点を取ることも抑えることも至難の業である。彼のスティックは火を噴くのか、注目だ。

 

 

 

予選11位 207,918pt フサマント

2019年 eドラフト進出者

使用チーム プエルトリコ🇵🇷

 

決勝進出者のなかで、唯一のアマチュアプレイヤーである。

マチュア最強とも称されるプレイヤ—であり、特に正確無比な投球は多くのプロ選手を0に抑え込んできた。打撃面では強振に定評があり、強振でもぎ取った得点を守り切る戦術を得意としている。

なお、本人は「パワヒキラー」を名乗っており、予選ではパワヒ選手の連勝を26で止め、その後も同選手に3連勝している。トーナメント表ではパワヒ選手は逆ブロックであるが、果たして対戦することはあるのだろうか……。

マチュア勢の期待も背負い、決勝大会に殴り込みをかける姿に期待したい。

 

 

 

予選12位 204,840pt みかん

2020プロリーグ 2勝3敗

使用チーム 台湾🇹🇼

 

元卓球選手という異色の経歴を持つ、19歳のプレイヤー。

プロリーグでの成績こそ負け越しであったが、彼の実力は誰もが認めるところ。特に本塁打を打つ能力に長けており、パワプロ内でのレートは常に10位以内に入っている。

打球方向はセンター方向が多く、シンプルだが高いカーソル精度とタイミング管理がなければ出来ないものであり、このことからも能力の高さが伺える。

プロリーグ終了後はミート打ちの強化に励んでいる他、投球でも成長を見せている。

何かに出演するたびに髪色を変えていると評判の彼だが、今回はどのような色の試合を見せてくれるのか。成長著しい姿に期待だ。

 

 

 

以上! 決勝大会に出場する11選手の説明でした!

これら11選手は全員能力が高く、誰が優勝してもおかしくないでしょう。

4千字にわたる長い記事でしたが、ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。めちゃくちゃ疲れました。思い付きで書き始めるべきではなかった(後悔)

決勝大会を見る際には、これら選手の特徴を知った上で観戦すればもっと楽しくなる……はず!

 

それでは、6月23日の決勝大会でお会いしましょう!