パワヒのパワプロを語るブログ

現役選手を作ったりペナント検証したりチャンピオンシップの話をしたりするブログ

第4回ifリーグ総括 ~社会人1年目を添えて~

 

休日=無給労働

 

 

 

 

1.ifリーグとはなんぞや?

 

 

どうもこんにちは! 目指せ年間休日120日! パワヒです!

今回は、『第4回ifリーグ総括』を行っていきたいと思います。

まぁまだ終わってないんですけど。CSファーストが終わっただけなんですけど。僕のifリーグは残念ながら終わってしまったので、つらつらと書いていきたいと思います。

 

「ifリーグとはなんぞや?」という方に向けて、ちょっとそこの説明を入れていきます。

パワヒこと辻選手が、パワプロのプロリーグでオラつきまくってから4年。2020-2021シーズン以降はプロリーグが開催されることもなく、舞台はプロスピaプロリーグ、或いは姉妹ゲームであるwbscパワプロに移っています。

2025年現在、パワプロによるKonami公式の大会は行われておらず、有志の方々が開催してくれている(とくにざわちんさん、くやさん、ありがとうございます)非公式の大会に参加している状況となっています。

今回のifリーグも、その有志の大会の一つ。ちとせさん(@pawa7323)が主催をされている大会で、パワプロを使ってリーグ戦をやろう。というわけです。試合数はなんと42試合。多いなオイ。

ifリーグの魅力はチーム戦という点、成績がかなり詳細なところまで見ることができる点、9回制な点の三つで構成されています。特に二つ目はかなり嬉しい。後で触れます。

 

そんなifリーグに、今回はファイターズとして参加しました。あ、当然12球団にプレイヤーが付いています。チームメイトについては……後でお話します

 

 

2.パワヒの成績はどんなもんだったの?

 

10試合出場

8勝2敗

打率.314 32本 63打点 ops.992 

防御率3.40 奪三振率2.70 ナイスピッチ率74.95

得点63 失点34 得失点29点

 

 

 

こいつ強いな……

 

はい、ということで成績はこんな感じでした。

あ、ちなみにこの成績はちとせさんがリザルトから手入力で出力したものです。いや凄すぎない? 凄すぎますよね? え、冷静に考えなくてもヤバ。バケモンかな? バケモンですよね? 冷静に考えなくてもヤバ。

 

閑話休題

 

まぁとりあえず、3戦目までは全て勝利で進んでいました。

で、4.5戦目の結果なんですが……

 

パワヒ6-7ミニワン

パワヒ1-8なべいち

 

 

 

うえーい。

完膚なきまでに、二人に叩きのめされました。ミニワンさんはここぞの場面での決定力が、なべいちさんは普段の積み重ねが凄かったです。

そして、その後に来たeスポーツフェスタ(wbscの方の大会ですね)でも1回戦負けという悲しき末路を辿ります。ちなみに相手はオクデさんで、あと一人からの逆転劇。なぜか知らないけど最近オクデさんとめちゃくちゃ接点あります。早く二人で死ぬまで飲もうね♡。

 

そんなダブルパンチも食らい、仕事も忙しく、なんかもはやパワプロアイデンティティとも言えない状況になって……

そんな状況だから、ちょっと引退なんかも考えたりとかして……

 

 

 

 

チャンスボスは 橘みずきでいけるのか | やっぱり!ぷよクエが好き

 

 

 

すいません、普通に嘘です。

 

ということで、この後ifリーグで5連勝して、ファイターズのCS出場を決定付けました。

ちなみに5試合で得失点が31です。強いですねぇ~~

 

そして迎えたCS、相性めっちゃ悪いことでおなじみ、怜悧狡猾・りゅうさんと対決に至りました。負けました。ど真ん中を普通に打ち損じたときは完全にワウリンカでした。

 

 

 

なんか「伝説的ミスショット」的な海外の動画で、10個のランキングのうち4つが錦織関連らしいです。草。

 

 

 

そんなわけで、第4回ifリーグファイターズは閉幕を迎えたわけです。

 

 

3.イカれたチームメイトを紹介するぜ!

 

 

まぁ僕の話なんてどうでもいんですよ。

チームメイトが全員頭おかしいので、ちょっと紹介を聞いていってください。全員もれなくめちゃくちゃ面白い方々です。

 

 

・さんらいく 8勝1敗

『ゲーマーという生物』

 

三好ことさんらいくさん。2018,2019ソフトバンク代表。

地味にifリーグは初めてのさいらいくさんが、それはもう魅せてくれました。普段の軽薄な発言とは裏腹に、大人な勝ち方で貯金を量産。

シーズン序盤の快進撃の立役者となりました。

そして会話がバリおもろい。ウィットに飛んでいる僕やめし原さんの当たり屋の如き無茶ぶりに対しても、きちんと対応してくれます。

シーズン終盤は打撃力不足に苦心していましたが。勝った方が正義なのでファイターズ最高で最強の男は間違いなくこの人です。

 

 

・ゆさ 4勝2敗

『永遠クソガキ』

 

柳ことゆさ坊。2019.2020ロッテ代表。

実はifリーグ(ほぼ)初参加のゆさくんが、きちんと強さを見せつけました。6戦でしっかりと貯金2つ。なにより勝ち方が上手い。追い詰められたような状態でも華麗に抜け出す力を持っています。

しかし発言が後輩枠。この人がパワプロ界の子どもの枠を取っていたせいで、当時18の僕はまったくクソガキとして見做されませんでした。僕はクソの枠に収まりました。

シーズン後半はほとんどスト6に勤しんでいたあたり、やはりこやつもゲーマー。地味に今まで関係性が遠かったので、今回で近くなってめっちゃ嬉しいです。べりべりせんきゅー!

 

 

・ケースケ 4勝5敗

『沼津の風になった男』

 

矢吹ことケースケさん。2020ヤクルト代表

地味に今までifリーグの試合数は少なかったが、今回で試合数が激増。

開幕から4連敗だったので、本当に辛そうだったのだが……なんとその後の沼津オフライン大会(eFUNS LAB.)でなんと優勝。更に4連勝しての戴冠だったため、ファイターズ内では「借金帳消しじゃん!」の声が飛び交った。

 

 

 

 

 

 

 

 

その後のifリーグで4連勝した。

 

 

 

……不思議生命体?

調子極端といえば猛田かペタジーニですが、そこにケースケさんも加わることが確定しました。

いや本当に凄かったんですから。チームメイト全員あまりの強さにドン引きしてましたよ。後半戦巻き返せたのは完全にケースケさんのおかげです。ありがとうございました。

 

 

 

・めし原 3勝5敗

 2023年序盤村上宗隆

 

飯原こと、めし原さん。2019.2020ヤクルト代表、オリックス代表。

ご存じめし原さん。BBLやってないけどBBL界隈から認知されていることでお馴染みです。ちなみにパワプロ界隈で認識されている界隈民は〇〇〇〇です。

そんなめし原さん、過去3回では安定した戦績をたたき出していたのですが、第4回では長期のスランプに。「本当〈マジ〉でどうした?」と心配になってしまうほどには不調でした。バットが出てこない。時折頑張ってバットを振ったら併殺になる。辛そう。

ちなみに練習中の通話では相変わらず当たり屋でした。行儀いいタイプの当たり屋。めし原さんと話していると会話が途切れることがないので楽しい。めっちゃ仲良しです。

スランプについては、「そういうこともある」という認識です。坂本勇人も1年間なかなか抜け出せなかったんですから、なんとかなるなる!

よろしければ、またフットサルにでも行きましょう。

 

 

以上! ファイターズのいかれたメンバーでした!

いや~もう…………濃いわ!!!

メンツが濃い! 4倍濃縮! 驚きの濃さ!

多分、これからもちょいちょい集まると思います。なかなか薄まる気配がないので。

 

 

4.パワヒのこれまでとこれから

 

さて、私、パワヒは晴れて社会人1年目を迎えました。

お仕事の方は忙殺。

 

逆張りマンの私ですが、日々上から叩きつけられて灰になっております。そんな中で、1年目は色んなものを犠牲にしながらパワプロをしていましたが……もうそろそろキツいんじゃないかという考えもあるわけです。

それと、私自身考えが変わってきていて……ゲームが上手いことはアイデンティティにはならないかも。という思想が最近になって芽生えてきました。一応今までは『プロ』という世界に身を置いた経験もあり、自身の一つとして組み込んできていたのですが、最近になって否定的な姿勢をとっています。

それは、今のゲームは大会で勝ったからといって生計を立てられる環境ではない(特に日本は)というのもありますし、やはりTLを見ていると、ナチュラルに『たかがゲームの結果ごときで』という系統の発言が散見されます。これは世間一般の認識においては当然の発言ですが、私がゲームのアカウントとして構築したTLにおいてこの発言が割と出てくることはまぁまぁ凄い気もします。

例えば、趣味でマラソンをやっている人に対して、本人が『たかが趣味だからね』と自虐することはあれど、他人が『たかが趣味だから』と指摘する方はあまりいないでしょう。いるかもしれませんが、忌避される部類の思想や発言ではあります。

しかしながら、ゲームにおいては上記のような発言が散見されるだけではなく、『そうあるべき』という考えが常識となっています。ゲームで集まった界隈だとしてもです。

 

そう考えると、いくらパワプロで大会に出場してある程度の成績を残しているとはいえ、アイデンティティとしてはなぁ……となってもおかしくありません。

 

ただ、ここ1年のパワプロは割と手ごたえ良かったんですよね。

かつて2021年に『あらき・パワヒ・みぞれん3羽ガラス』と呼ばれる時代があり、この3人しか大会で優勝しないどうかしている時代がありました。

そんな時代から、2022、2023と私はあまり日の目を見ずにいたのですが……どうにも最近WBSCパワプロが上手くなってきてるし、ifリーグでも成績自体はかなり良かった。

傲慢極まりない考えですが、ちょっと2025年は調子よさそうな雰囲気があるんですよね。

そう考えると、うーん、なんとも……

まぁ、あと20年ぐらいすればアイデンティティとして認められそうな社会になっているはずなので、それまでゲーマーとして生き続けるのも悪くはないですね。

 

要するに「ゲーム続けんのもしんどいけどまぁダラダラやるんじゃねーの」です。お見苦しいところをお見せしました。

 

そんなわけで、つらつらと書き述べてきましたが、そろそろお暇したいと思います。

気づいたら4000文字になっていました。多すぎる。米津玄師なら200文字くらいに収めるのに。

 

それでは、次は桃色の花が散る季節に。

 

specialサンクス:私がよくサムネに使用する絵を描いてくださる、どるしーこと沸騰する海さん。今年度も大変お世話になりました。来年度もどうかよろしくお願いいたします。