はいどうもこんにちは! パワヒです!
ご存知の方も多いと思われますが、6月23日(水曜日)の18時から、オリンピックチャンネルでオリンピックバーチャルシリーズの配信がありまーす! ドンドンパフパフ!
しかし、オリンピックバーチャルシリーズの配信を見るにしても、「どこに注目したらいいのか分からない…」とか、「そもそもどういう形式でやるのか分からない…」といった人は多いと思います。せっかく見るからには、どこが面白いのか知ってからの方がいいですよね。
そこで、当記事では「オリンピックバーチャルシリーズで注目すべきポイントはここだ!」というところを説明したいと思います!
当日はPS4版とswitch版に分かれて対決が行われますが、今回はswitch版の紹介です。
~switch版の概要~
まず、switch版の対決は何をするのか? という所から話していきたいと思います。
オリンピックバーチャルシリーズ公式ページのNintendo Switch部門に書かれていますが、対決は「ホームランアタック」モードを使用して行われます。このモードはPS2時代の「ホームラン競争」と似たモードなのですが、今までにホームランアタックを一度もやったことがない。という人もいるかもしれません。
決勝大会ではスコアを競う形となっており、4人×2に分かれたチームのうち、上位2名が決勝に進出する……というルールになっているのです。
~ホームランアタックにおける見所~
それでは、見どころを早速書いていきましょう。
ホームランアタックの見どころはこちら!
序盤の緊迫感と、後半の対応力から目を離すな!!!
……ということで、これらがどういうことか、最初に『序盤の緊迫感』から話していきましょう。
まず、ホームランアタックモードで使用されるボールは非常に遅く、対人戦に慣れたプレイヤーほどタイミングが計りづらくなるという仕様になっています。
また、決勝大会という場面での緊張感は想像を絶するものがあり、そんな中で冷静にタイミングを合わせなければなりません。
そして追い打ちをかけるのが4人形式で戦うシステム。自分との闘いではなく、常に他人のスコアを気にしてプレイしなくてはなりません。
タイミングの計り辛さ+決勝大会での緊張感+他人のスコア。これらの要素が合わさることにより、序盤、特に最初の1、2球でホームランを打つのは簡単なことではありません。
それ故に、決勝大会での序盤は異様な緊迫感が会場を包むこむことでしょう。見ているこちらも息を呑むような空気を、ぜひ皆さんも画面の外から体感してほしいのです。
そしてもう一つ。『後半の対応力』ということについて話しましょう。
ホームランアタックをプレイしている人は知っているでしょうが、このモードでは『数球投げた後は、ボールの位置が微妙にズレる』という仕様になっております。それまではど真ん中に投げられていたボールが、少しだけど真ん中から外れたコースに投げてくるようになるのです。
比較的カーソル移動がやりやすいPS4のコントローラーなら、ズレたボールへの対応は難しくありません。しかし、若干感度に難のあるswitch版のコントローラーを使用すると、ズレたボールにカーソルを合わせることが中々の難題となるのです。カーソルを合わせることに集中しすぎてタイミングがずれてしまっては本末転倒ですし、意外な難しさが手元を狂わせます。
更に、『後半の対応力』という部分にはもう一つの意味があります。
ホームランアタックは連続ホームランを打つことでポイントにボーナスが付く形式となっており、連続で打てば打つほどポイントが高くなるようになっています。
そのため、もしも後半で連続ホームランが途切れてしまったら……スコアに大きな影響が出ることは想像に難くありません。
そういった面をうまくいなせるかどうか。また、スコアで負けている人が気持ちを強く持ったままプレイできるか。そういった面での対応力を見てほしいのです。
~最後に~
やることはホームランを打つこと。ただそれだけですが、それだけとは思えないほどの熱気があり、それは私たちにも伝わる事でしょう。
ぜひ、上記のことを意識して配信を見てください。
ちなみに私も、ホームランアタックをやってみました!
パワプロ引退します。