パワヒのパワプロを語るブログ

現役選手を作ったりペナント検証したりチャンピオンシップの話をしたりするブログ

2ヶ月間くらい体調不良だった話①

 

どうも皆さんお久しぶりぶり、パワヒです!

暑さのピークは過ぎましたが、まだまだ気温は高いので、皆さん熱中症にならないように気を付けて過ごしてください。

それにしても本当に久しぶりですね。この2か月間、ブログ更新はたったの二回。一か月に一回の更新ペースというふざけた真似をしておりました。

コロナ禍で出かけることもないのに、更新ペースが落ちるなんてお前どんだけサボってるんだ? と思われるかもしれませんが、そういうことではなくて……

 

実はわたくし、2か月ほど前から体調を崩しておりました。

そのためブログ更新が出来ず、結果としてサボりーマン状態になってしまっていたのです。

この記事ではそのお詫びと、どうして体調不良になっていたのか? ということをお話したいと思います。

 

 

 

 

・体調がやられた経緯

二か月前というと、6月の後半ですね。『オリンピックバーチャルシリーズ』が終わって少し経った日の朝のこと。それは突然やってきました。

 

 

 

き も ち わ る い

 

 

 

目覚めると共に、強烈な吐き気と腹痛が襲ってきました。慌ててトイレに駆け込みますが、ブツは出しても出しても出てくる状況で(汚い)、一日に何回もトイレに駆け込みました。

また、実際に嘔吐することはありませんでしたが、頭がおかしくなりそうなほどの吐き気に襲われたため、じっとすることも出来ず、便座に座りながらあちこちの壁をドンドンドン! ドンドンドン! と叩きまくっていました。傍から見ると完全に奇行ですが、それほどにしんどかったのです。

それだけではなく、食欲が殆ど湧かなくなりました。私はインフルエンザで39度が出ても平然とご飯を食べているような人間だったのですが、この日以降一日一食程度しか取れない状況に。
「体がイカレちまったのか……?」と思い熱を測るも、こちらは至って平熱。その他風邪症状もなかったため、ウイルス系のアレではないと思い、一旦様子見しました。

しかし、その後二日が経つも症状が改善しなかったため、ここでようやく内科に行きました。

 

近場にあった内科で症状を伝えると、血液検査とCT検査をするという流れに。最近はコ〇ナが流行っているため一応肺のCTも取ってくれるとのこと。優しい。

こうして血をぶっこ抜かれたり体の中を覗き見られたりして、その後は待合室でしばらく待つことに。

「自分は何か重大な病気ではないだろうか」「この症状は治るんだろうか」などなど不安を抱えながら待つと、再び診察室に呼ばれることに。

CT画像をモニターに映した先生の前に座ると、「最初に言いますが」と念を押され、その次にこう言われました。

 

 

 

 

先生「全く異常なしです」

 

パワヒ「ぱーどん?」

 

 

 

 

胃も腸も肺も綺麗な形をしており、全く問題はないという。

血液検査の結果も全て正常で、おかしな点はないとのこと。

最後に「ストレスじゃない?」と言われて、私はその内科を後にしました。

 

異常がないなんて信じられませんでした。信じられませんでしたが、異常がないならそれはもう仕方がありません。「異常がないなら、我慢するしかない…!」という発想に至り、これまで通りに大学に通うことにしました。
幸いにも下痢の症状は治まってきたため、「症状も良くなってきている」と自分に言い聞かせ、多少の体調不良はありながらも大学に通っていました。

そんなこんなで、内科に行ってから1週間が経ったある日のこと……

 

大学で講義を受けている時でした。最初は「なんかだるいな?」と思った程度でしたが、時間が経つにつれそのだるさはどんどん増していき、しかも息苦しさまで出てきました。

これはいかんと大学を早退し、自宅へ直行。

しかし帰ってきても症状は全く良くなりません。なんだこれ。と思って熱を測ると37.5度。微熱があります。しかも息苦しさや頭痛、喉の痛みもあり、倦怠感で殆ど動けなくなってしまいました。

ここまで書けばもう皆さん分かるでしょう。私も分かってしまいました。おそらくこれは例のコ〇ナ19さんだと。

ということで翌日病院の発熱外来に赴き、PCR検査を実施。なお、酸素飽和度は至って普通でした。

検査の結果は後で連絡するとのことで、その日は帰宅。

「うわー自分コ〇ナかー。どうしよー。自宅療養かホテル療養になるのかな……入院とかなったらガチで怖いよ。まいったなこれ……」

という、なぜかコロナ確定みたいな精神状態になり、しばらく気が気でない状態だったのですが……。

翌日電話が鳴り、すぐさま応答。病院の発熱外来からでした。

来るか、陽性……ッ! と待ち構えていたパワヒに、連絡先はこう言いました。

 

 

 

連絡先「陰性です」

 

パワヒ「ぱーどん?」

 

 

 

 

い、陰性……じゃあこの症状はなんなの……?

いや陽性じゃないのは嬉しいけど、そうなんだけど、ええ……?

ただの風邪ってこと……? その割には辛すぎない……?

 

しかし熱が37.5度より上がることはありませんでしたし、咳もありません。ということはやはりコ〇ナではないのでしょう。

でもそれならこの症状はなんなんだ……? と疑問になりましたが、やはり私は辛い体を引きずって大学に通うことにしました。

 

お前そんな辛いならしばらく休めよ!」と思われるかもしれません。しかしそういうわけにも行かないのです。なぜならその時、大学は「試験期間」に入っており、男の熱い戦いが始まっていたからです。

勿論試験だけではなく、大量のレポートを提出しなければなりません。私は体調が死ぬほど悪いにも関わらず、アホほどレポートを書き上げ提出していました。

あと一週間だけ……あと一週間乗り切れば、夏休みが待ってる……!」と自らの体にムチを入れ、大学へと向かっていくパワヒ。

月曜と火曜はなんとか乗り切ることが出来たため、「この調子なら一週間いけるんじゃね?」と思ったのも束の間。水曜の昼間にそれは起こりました。

 

 

 

 

く る し い

 

 

これまでになかったような異様な苦しさが体を襲い、この日もやむなく早退。

どういうわけか目が殆ど開かない謎症状にも苦しめられ、なんとか帰宅するも苦しさは継続し、翌日になっても体調は悪いままでした。

ここでようやく、内科医の「ストレスでは」という言葉を頼りに心療内科に行くことになりました。

近くの心療内科は初診の予約が取れないということで、少し遠くにある心療内科を予約。具合の悪い体を引きずって行きました。

小一時間ほど待ったでしょうか。名前を呼ばれて診療室に突撃。どんな症状に苦しんでいるのか、それはいつからなのか。ということを説明し、「今回の症状に繋がるようなストレスはありましたか?」という質問に「あります」と答えました。
そこでようやく、先生から病名を言われたのです。

 

 

 

 

 

「おそらく適応障害です」

 

 

 

 

…………てきおーしょうがい?

                   

              つづく。